投資信託用語集
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さ行
- 債券
- 企業、地方自治体、政府により発行される債務証券。債券の購入者はそれらの発行体に対し、資金を貸していることになり、その見返りとして償還日に全額を返済する約束をし、同時に発行者は償還日までは滴々に確定した利息を支払う。
- 再投資
- 発生した収益分配金を再びその投資信託に投資すること。一度発生した分配金をさらに運用することで、複利効果を得ることが可能になる。
- 残存元本
- 現時点で運用されている信託財産の元本。時価で評価した純資産総額とは異なるので注意が必要。
- 残存口数
- 当該投資信託受益証券の通算の設定口数から通算の解約口数を差し引いたその時点における受益証券の総口数。
- 残存信託期間
- 投資信託において予め設定された信託期間の終了までの残った期間のこと。
し
- JPモルガン世界国債指数
- 主要先進国13カ国の国債市場を市場流動性のある銘柄の時価総額ベースで指数化したもので、JPモルガンが算出・公表している。
- 自己責任
- 証券投資においてはリターンもリスクも全て投資家に帰属する。
- システム運用
- 資産配分比率、組入銘柄、組入銘柄への投資額をあらかじめ定められたルールに従って、コンピュータに算出させた結果に基づいて運用する方法。
- 実績分配
- 運用実績によって、分配率が決まること。大半の投資信託が実績分配です。運用実績によって決まるので、運用状況によっては分配金がないこともあります。
- 指定金銭信託
- 信託期間中の運用実績に応じて配当を支払う実績配当型の信託商品。収益満期受取型と収益分配型の2種類がある。
- 自動継続投資
- 投資信託の決算日に、支払われる分配金を効率的に運用する為に、同じ投資信託を無手数料で自動的に購入する方式。分配金再投資・累積投資ともいう。
- 私募投信
- 「私的な募集」によって集められる投資信託。「私募」の概念は多数の投資家を相手に行うのではない募集(多数とは50人以上を指す)。
- シャープレシオ
- ファンドがリスクに見合った収益をあげているか?どうかを評価するために用いられる指標のこと。ファンドの運用成績を評価する際に広く用いられており、この数値が大きいほど運用成績が優れていることを示す。
- 社債・事業債
- 事業法人が発行する債券で、一般の事業会社が発行する一般事業債、電力会社が発行する電力債などがある。
- 収益調整金
- 追加型株式投資信託において、追加設定により、既存受益者への収益分配可能額が減らないようにするために設けられた勘定。
- 受益者
- 投資信託受益証券を保有する投資家のこと。
- 受益証券
- 投資信託の利益を受ける権利(受益権)を形に表わしたもので、一種の有価証券。原則として無記名式になっているが、記名式にすることも可能。投資信託会社が発行し、証券会社を通じて投資家に交付される。保護預りの場合には、証券会社が「預かり証」を交付。
- 収益分配金
- 決算後の収益を受益証券の口数に応じて受益者に分配すること。原則的に決算日の5営業日から受取り可能。受取り時には源泉課税が課せられます。
- 受託会社
- 投資信託における財産の管理等を行なう受託者となる会社。信託銀行(信託業務を行なう銀行)が通常この業務を行なう。
- 受託者
- 委託者(投資信託委託会社)からの指図に基づき、実際に有価証券等の売買を行なうほか、信託財産の名義人となって、管理を行なう者。
- 純資産総額
- 投資信託の資産を時価で計算した合計の額。投資信託に組み入れられている株式や債券などを全て時価評価して、株式の配当金や債券の利子などの収入を加えたものが資産総額になります。その資産総額から投資信託の運用に必要な経費を差し引いたものが、純資産総額となります。この額を口数で割ると基準価格になります。
- J-REIT(日本版不動産投資信託)
- REITの日本版
- 償還
- 投資信託の運用期間終了時に投資信託の資産を精算し、投資家に金銭を返還すること。償還には、信託約款に定められた日に償還する「満期償還」と、満期日以前に償還する「繰上償還」がある。
- 償還乗換え
- 投資信託の償還時に、その資金で他のファンドを買うこと。通常は、償還乗換えの場合、新規購入に比べて手数料が安いことが多い。
- 証券総合口座
- MMFよりも元本の安全性を高めたMRFを中核として各種決済までできる銀行口座に類似する総合サービス。
- 証券投資信託協会
- 投資家の保護と投資信託の健全な発展を目的として、投信会社と販売会社で運用される社団法人。
- 商品ファンド
- 投資家から集めた資金を石油・農作物など1次産品や貴金属などの先物市場に投資するファンド。
- 信託期間
- 運用期間のこと。無制限のものと期限が決まっているものがあります。期限が決まっているものでも、運用成績が悪いために期限を延長するものもあるし、逆に途中で償還してしまうものもあります。
- 信託契約
- 投資信託の運営にあたって委託会社と受託会社(信託銀行)との間で提携される契約。
- 信託財産
- ファンドが保有する有価証券。
- 信託財産留保額
- 運用資産の安定化のために導入されたもの。投資信託を途中換金する人がいると、その分の資産を売却して現金化しなければならないことがありますが、その際には売却手数料が生じますし、投資信託の運用資産を痛めることにもなります。それらのコストを中途換金する人に負担してもらうというものです。
- 信託報酬
- 投資信託の運営の中で販売会社、投資信託会社、受託銀行が果たす役割・業務の報酬として、毎年、一定比率が投資信託の資産から差し引かれます。
- 信託約款
- 委託者と受託者の間で取り交わされた信託契約の具体的な内容を記した契約書。委託者と受託者および受益者の権利や義務などが規定されている。
- 信用リスク
- 償還や利払いの確実性のこと。組み入れ証券(債券や株式など)を発行した会社が倒産するなどして債務不履行に陥って利金収入が滞ったり、元本が返済されなかったりするリスク。
す
- スイッチング
- 乗換え。主に選択型投資信託において、同じグループのファンドを売却し、同じグループのファンドを購入すること。
- ストラクチャード・プロダクト(SP)
- 元本保証や安定的な利回りの確保など投資目的に応じて金融派生商品(デリバティブ)を組み込んで設計した仕組み商品。個別株式や株価指数、商品、為替、不動産など様々な投資資産をベースにした指数に連動する債券や譲渡性預金(CD)などを指す。
- スポット型
- 一度設定され運用が開始されると、追加の購入のできないタイプの投資信託。1回限りの募集で設定されるのでスポット投信と呼ばれる。
せ
- セレクトファンド
- 複数のファンドで構成されるファンド群。投資家はそのファンド内の商品を自由にスイッチングできる。
そ
- 外枠方式
- 投資信託の販売手数料の徴収方式。手数料が投資元本の中に含まれている内枠方式とは逆に、投資元本に一定の率を乗じた額が手数料として徴収されるものをいう。
- ソブリン債
- 国および政府機関が発行・保証する債券の総称。一般に元本の保証や利払いの確保される可能性が高いとされています。また、世界銀行などの国際機関が発行する債券もソブリン債と呼ばれる。